出張買取でおすすめのフランチャイズは?経営しやすいフランチャイズも比較!

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今回の記事を見ているのは、出張買取の経営を考えていらっしゃる人が多いと思います。

以下で、出張買取に必要な資格やメリットとデメリットなどを紹介します。

また、おすすめのフランチャイズ業者も比較したので、ぜひ参考にしてください。

出張買取とは?

出張買取とは、買取業者がお客様の自宅に訪問し、不用品などを査定します

買取に赴いた現地で、商品を買い取るサービスです。

不用品が多かったり大きかったり重かったりなど、分で店舗まで持参するのが難しいお客様に需要があります

また、持ち歩くことに不安を感じる高級品を買い取ってほしいお客様も、利用します

お客様が出張買取の申し込みを行うのは、電話やネットからです

申し込みの際、売りたい品物の情報を伝え、査定のために鑑定士が自宅を訪問する日時を決めてもらい伺います。

出張費や査定料は、多くの店舗で無料です。

査定は一人暮らしの女性でも安心できるよう、家の奥までは入り込まず、玄関先で行う業者が多いです。

また、出張買取に使う社用車に店名は入っていません。

プライバシーの配慮として、買取業者が訪問していることが、近所にわからないようにするためです。

当日、鑑定士はお客様の自宅を訪問して品物を査定します。

すべての品物を確認後、鑑定士は査定額を提示します。

お客様が価格を了承すれば取引は成立し、現地で査定料を支払って出張買取完了です。

出張買取には古物商許可が必要

出張買取には、古物商許可が必須です。

試験などはないので、以下の手順を踏めば誰でも許可を取得できます

Step1  取り扱い品目の選択


古物商許可の申請では、13品目の中から、自分の扱うものを選択します。

複数品目の取得は可能ですが、申請に時間を要します。

また古物商許可を受け、営業開始後に事件が起きた場合、品目ごとに問い合わせや確認が警察から入る可能性があります。

問い合わせが多くなるため、最初から品目を多く取得することはおすすめしません。

営業開始後でも、取扱品目は追加できるので安心してください。

【13品目】
衣類、機械工具類、金券類、写真機類、書籍、自転車類、
自動車、自動二輪車及び原動機付自転車、事務機器類、
時計・宝飾品類、道具類、皮革・ゴム製品類、美術品類

Step2  警察署へ事前相談


警察の防犯係(自身の住所の管轄)が、窓口になります。

予約できる場合もありますので、行く前に電話してみましょう。

申請は「個人」なのか「法人」で行うのかを、管轄警察署の防犯係に伝えましょう。

必要な「記載書類」「記入箇所」の説明を受けた後、書類は下記4つの物がもらえます。

・古物許可申請書
・使用承諾書など
・誓約書
・略歴書

※警察署で書類がもらえますが、インターネットでの取得も可能です。

Step3  必要な書類を揃える。


下記の必要書類を全部確認します。

【必要添付書類(個人)】
・住民票(本籍地記載・マイナンバー省略)
・誓約書
・身分証明書(本籍地記載)
※「運転免許証」「健康保険証」などではなく、本籍地を置いている市区町村で発行した「登記事項証明書」が必要。
・略歴書
・URLの使用権限を明らかにする資料(ネットを通じて商売する場合)

引用元 : 警視庁

Step4  申請書を作成


Step3とStep4で必要な書類の中から、記入が必要なものを作成します。

【必要書類(個人)】
・各種申請書
・誓約書
・略歴書(過去5年の経歴)
・古物商許可申請書一式

※警察署から必要書類として指定されたもの

Step5      申請書を作成の際、「行商する」を選択


許可取得の際には、「行商する」を選んでください。

「行商する」を選択しないと、出張買取ができないので注意しましょう。

「行商しない」を選択しても後から変更可能

Step6
     書類提出と手数料を納付する。


必要添付書類と申請書をまとめ、最終提出物の確認をします。

・各種申請書 ※警察署から必要書類として指定されたもの
・身分証明書(本籍地記載)※「免許証」「保険証」などではなく、本籍地の市区町村で発行された「登記事項証明書」が必要。
・住民票(本籍地記載・マイナンバー省略)
・誓約書
・古物商許可申請書一式
・略歴書
・URLの使用権限を疎明する資料(ネットを通じて商売する場合)

必要な書類が集まり、申請書の記入が終わったら、もう一度管轄の警察署へ提出に行きましょう。

事前に管轄の警察署に電話をすると、予約して日時の調整ができるのでおすすめです。

古物許可申請手数料は19,000円(税込)です。

提出書類と合わせて納付が必要なため、忘れずに現金を持参しましょう。

Step7
     審査結果を待つ。


通常、古物商許可の審査は、40日〜60日程度で完了です

申請日翌日から数え始めて、土日祝日と年末年始を除き、60日を超える可能性もあります。

なお、個人で書類作成を行う場合、正式に書類が受理されるまでの間、修正が入る場合があります。

Step8     古物商許可証を取得する。


古物商許可がおりたら、警察署から指定の電話番号に電話がかかってきます。

古物許可証は郵送できないため、警察署へ直接受け取りに行きましょう。

受け取りの際には、身分証明書と印鑑を忘れずに持っていってください。

Step9     古物商許可プレートを作成する。


古物商許可証を受理したら、営業開始の際に必要な「古物商許可プレート」の説明があります。

警察署によってさまざまですが、プレートは「古物商プレート作成業の斡旋」か「自分で用意する」2つの場合があります。

多くの人は、インターネットで作成業者を探して発注している傾向です。

まずは、警察の指示に従ってプレートを作成しましょう

出張買取のメリットとデメリット

出張買取は、無店舗開業可能、低リスクで始められるのがメリットです。

一方、店舗がない分集客が難しく、現金の持ち出しリスクがあることがデメリットです。

以下で詳しく見ていきましょう。

出張買取のメリット

出張買取のメリットは、とくにコスト面にかかわります。

以下では、代表的なメリットを2つ紹介します。

無店舗開業できる

出張買取は店舗を持たないため、固定費を抑えやすいです。

「売上− 経費 = 利益」なため、経費が低ければ低いほど利益は多くなります

最低限必要な車も、カーシェアやレンタカーを利用すれば、所有しなくても運営可能です

固定費は工夫次第で抑えられるので、利益を多く残しやすいことはメリットになります。

低リスクで始められる

出張買取は小規模で始められるため、倉庫を持ったり人を雇ったりしなくても経営可能です。

自宅の一室から一人で始めれば、経営不振になった際も撤退しやすいです。

オーナー単独経営のため、失敗したときのデメリットは、ほとんどありません。

中には、初期投資金額が高額なビジネスもあります。

低リスクで始められるのは出張買取の魅力です。

出張買取のデメリット

出張買取というスタイルの性質上、メリット以外にデメリットも存在します。

代表的な2つのデメリットを確認していきましょう。

店舗がないので集客が難しい

実際の店舗がないため集客の難易度が高いです。

実店舗なら通りすがりの人を呼び込めますが、ない場合は難しいです

店舗前集客ができないので広告やマーケティングを積極的に行う必要があります

現金の持ち出しリスクがある

残念ながら配送中のトラブルはゼロではありません。

可能性は低いですが、高額な現金を持ち歩くこともあるので、盗難が起こる可能性もゼロではありません。

リスクを、極力回避できる策を取りましょう。

出張買取の経営ならフランチャイズがおすすめ

出張買取の経営を始めるなら、フランチャイズ開業がおすすめです。

的確なサポートがあり、知名度を利用できるため集客が安定しやすく、ノウハウを提供してくれる利点があります

適格なサポート

フランチャイズに加盟する大きなメリットは、本部からさまざまなサポートを受けられることです。

開業前は、事業計画のアドバイス、物件の立地調査や紹介をしてもらえます。

開業後は、業績向上に向けたアドバイスや研修を受けられます。

知名度による集客安定化

世間に広く認知されているブランド名を利用できるのも、フランチャイズの大きな魅力です。

ブランド力がある本部に加盟することによって、開業当初から集客が期待できます。

成功に近づくノウハウの提供

フランチャイズの場合は、経営に関する知識が、はじめからある状態でスタートできます。

成功談と失敗談を、直営店や過去の加盟店の実績から知ることが可能です。

出張買取の開業なら大吉がおすすめ

買取専門店は、フランチャイズ業界の中でも注目を集めています。

不況が長引いているにも関わらず市場規模が拡大しており、将来性が期待できます。

中でも、買取大吉は初期投資が比較的少なく、開業後も手厚いサポートが受けられます

出張買取の開業を検討中であれば、買取大吉がおすすめです。

出張買取でよくある質問

出張買取でよくある質問をまとめました。

開業を検討中の人は、参考にしてください。

事務所がなくても開業できますか?

出張買取は、事務所がなくても開業可能です。

しかし、商品を一定期間保存しておく倉庫は必要です。

出張買取に必要なものは何ですか?

出張買取を始める時に必要なものは、以下になります。

出張買取に必要なもの
・古物商許可
・買取資金
・買取した商品の売却先
・自動車
・倉庫

出張買取に対するフランチャイズのサポートは?

開業前には研修内容や業務に関する説明があ、顧客対応の練習、出張買取の体験を受けられます。

開業後も、査定から集客、販売や経営の支援までサポートがあります。

出張買取のおすすめ事業者4選を比較!

出張買取におすすめの業者は、買取大吉・WAKABA・大黒屋・K-ブランドオフです。

ロイヤリティやサポート内容などを考慮し、自分に合った事業者を選びましょう。

買取大吉 WAKABA 大黒屋 K-ブランドオフ
ロイヤリティ 220,000円(税込) 275,000円(税込) 1か月目:220,000円
2か月目:330,000円
3か月目:440,000円
※全て税込
55,000円(税込)
知名度 ★★★★★ ★★★ ★★★★ ★★★
リスクの低さ ★★★★ ★★★ ★★★ ★★★
はじめやすさ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★
利益率 約20%前後 HP記載なし HP記載なし HP記載なし
教育サポート ★★★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★★★
公式HP
資料請求 資料請求 資料請求 資料請求 資料請求

買取大吉

引用元 : 買取大吉 公式サイト

買取大吉は、FC・直営を合わせて全国に450店舗以上出店(※)しています。

創業からの店舗継続率を公表しており、継続率※97.3%で赤字撤退なしです。

※2022年10月~2023年9月のデータです。

商品の換金が容易で在庫リスクが低く、買取専門のため人件費や物件費を削減できます。

買取大吉の特徴は、加盟店の早期自立を重視したサポート体制です。

SVが開業最初の7日間店舗に常駐し、初月は週3回巡回して業務の指導と代行を行ってくれます。

また、開業直前には本部の負担で大規模な宣伝を行うため、開業直後からの集客が見込めます。

買取大吉は出張買取にも力を入れており、全国47都道府県に出店しているため、広範囲で訪問査定が可能です。

※2023年10月執筆時点

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WAKABA

わかばフランチャイズ

引用元:WAKABA 公式サイト

「WAKABA」は、2016年設立の比較的新しいブランドで、順調に成長中です。

また、出張買取をする際に必要な「古物商許可証」取得のサポートがあります。

買取専門のフランチャイズでもあるので、物件費や人件費の省コスト化も可能です。

出張買取は高額な品物の買取でない限りは、基本的に店舗から半径20kmの範囲でのみ行っています。

大黒屋

引用元:大黒屋 公式サイト

大黒屋は幅広い販路を持ったフランチャイズで、店頭販売以外にも、ECサイトや本部が用意するルートで商品の売却が可能です。

店舗側には新しい販路を開拓する自由があるので、早い段階から利益率の高い販路を検討可能です

また、資格取得サポートに加えて、1ヶ月半の充実した研修があります。

大黒屋は出張買取を行っていますが、対応エリアの地域差は大きく、東北地方や四国などは対象外となっています。

K-ブランドオフ

K-ブランドオフ ロゴ

引用元:K-ブランドオフ 公式サイト

K-ブランドオフは、全世界に販売経路を広げており、幅広い商品ニーズを把握していることが強みです。

月々の維持費がロイヤリティ55,000円(税込)とシステム利用料38,500円(税込)とコストが低いのも魅力です。

また資格取得サポートを始めとした、開業前から開業後の店舗運営まで、さまざまな面でサポートを受けられるのです。

出張買取の対応エリアは関東地方・近畿地方・北陸地方・新潟・山梨・長野・岐阜・愛知・福岡のみに限定(※)しています。

※2023年10月執筆時点

低リスクのフランチャイズで出張買取を始めよう

出張買取の経営を始めるなら、フランチャイズ加盟が低リスクでおすすめです。

とくにフランチャイズをはじめるのであれば、買取大吉をおすすめします。

資格取得から、研修サポートまで幅広いサポートが充実しているので、初心者でも安心して始められます。

フランチャイズで迷ったら、買取大吉に相談してみましょう。

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